福生のギャラリーと高山市図書館で伊藤正道原画展を開催中です。

福生駅前のケーキ屋さんカフェ・ドゥ・ジャルダンのギャラリーでの絵本『わくせいリベット』展は、５月19日まで開催中です。先日久しぶりに福生を訪れました。お客様が絶えない人気のケーキ屋さんで、迷いながら色々なスイーツを選んで買って帰りました。ランチは近くのイタリアンで頂きましたが、サラダやパスタが美味しく、雰囲気も良くて、しかもボリュームがたっぷりなのが嬉しかったです。

■新刊絵本『わくせいリベット』展（福生）

4月10日（水）～5月19日（日）

ギャラリー・オルタンシア（カフェ・ドゥ・ジャルダン福生駅西口店内）

tel.042-553-7737　　午前10時～午後7時

毎月曜と第２，第４火曜日定休

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高山の図書館での展示は、おかげさまで好評とのこと、ゴールデンウィーク明けまで会期が延長になりました。

■伊藤正道絵本原画展

場所：高山市図書館　煥章館1階 展示コーナー　

会期：4月6日（土）～5月6日（月）　＊入場無料

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ゴールデンウィーク明けから、ジオジオファクトリーでの展示が始まります。今、その準備で明け暮れています。６月20日からは大阪のギャラリーでも「わくせいリベット展」を開催いたします。お近くの方、ぜひご覧ください。

■伊藤正道原画展　TOKYO★1週間　

Exciting! Vivid!  Humorous!

ジオジオファクトリー

5月9日（木）～ 6月30日（日）

木曜・金曜・土曜・日曜オープン　11:00~17:00

■新刊絵本「わくせいリベット展」　（大阪）

６月20日（木）～６月28日（金）　＊休廊日：６月23日（日）

12:00～19:00　　＊土曜・最終日：17:00迄

THE 14 th.moonギャラリー

大阪市中央区大手通1-1-10　

TEL:06-6943-5892 　14thmoon.com

4月10日から5月19日まで、JR青梅線・福生駅前のケーキ屋「カフェ・ドゥ・ジャルダン」の一角にある「ギャラリー・オルタンシア」で、絵本『わくせいリベット』発刊記念展を開催しています。

このギャラリーは、友人の田村実さん（タムラ堂）が企画しているスペースです。国内・海外で活躍されている絵本作家や様々な分野のアーティストの作品を展示しています。2017年夏に伊藤正道原画展を開いてくださいました。

今回はわくせいリベットの原画を展示するとともに、新刊の絵本のほか、代表的な絵本が販売されています。お近くにお住まいの方や、自然あふれる多摩西部へ遊びに来られる方、この機会にぜひ伊藤正道の幻想的で美しい世界をご覧いただければと思います。

カフェ・ドゥ・ジャルダンは福生駅西口から徒歩２分、人気のケーキ屋さんです。７年前に訪れた時、オシャレで美味しいお菓子を堪能しました。来週展示を見がてら久しぶりに福生を訪れて、スイーツとコーヒーを味わいたいと思っています。

絵本『わくせいリベット』展

2024年4月10日から5月19日まで

ギャラリー・オルタンシア

（カフェ・ドゥ・ジャルダン福生駅西口店内）

tel.042-553-7737　　午前10時～午後7時

毎月曜と第２，第４火曜日定休

今年も、高山市図書館で「伊藤正道　絵本原画展」が開かれています。飛騨・世界生活文化センターの方が、図書館を訪れた子どもたちが楽しめるよう、毎年色々と工夫して展示してくだり、様々なシリーズの絵と絵本が紹介されています。今回は天井からジオじいさんとマフィーくんが、魚や雲にのって飛んでいます。アクリル製のオブジェが素敵です。

会期：4月6日（土）～4月25日（木）

場所：高山市図書館　煥章館1階 展示コーナー　

＊入場無料

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桜もほぼ満開ですね。昨日、実家のあった七里ガ浜の桜並木を見に行ました。ここの桜は、私たちが横浜から越してきた53年前には既に結構大きな木だったので、樹齢60年くらいになるのでしょう。

ゴールデンウィーク明けから、今年もジオジオファクトリーで、伊藤正道の原画展を開きます。今回は、伊藤正道が描いた都市情報誌「TOKYO★１週間」の表紙を展示いたします。週刊誌なので毎週毎週15か月間描き続けて、その数約60点！その中から21点を厳選してご紹介いたします。

このシリーズは、昨年冬にイワタコーヒーで一部を展示いたしましたが、ご覧にならなかった方も多いと思います。またこのシリーズは絵の細部に面白さが詰まっているので、近くに寄って、ぜひご覧いただければと思います。

大胆な構図、鮮やかな色調で彩られた背景の中で、ユニークなキャラクターや動物たちが、春夏秋冬を楽しんでいます。まさに伊藤正道の本領発揮！奇抜なアイデアと独特のユーモアが、評判を呼びました。

■伊藤正道原画展　TOKYO★1週間　

Exciting! Vivid!  Humorous!

ジオジオファクトリー

5月9日（木）～ 6月30日（日）

木曜・金曜・土曜・日曜オープン　11:00~17:00

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★絵本『わくせいリベット』試し読みページアップ！

このホームページのWORKSコーナーに、絵本『わくせいリベット』の試し読みページをアップしました。表紙をクリックして、大きくなった表紙の左隅をクリックしてめくりながら、絵本の中をのぞいて見てください。

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くっきり快晴！

一昨日は前日の大雨から一転して快晴。朝散歩をしていたら、真っ白な大きな富士山が青空にくっきり！何か良いことありそう、と思わず心の中で手を合わせてしまいました。

七里ガ浜から稲村ガ崎に戻りつつ、沖のほうを眺めたら、伊豆大島もくっきり！すぐ行かれそうに近くに見えました。

リベットの街は夜の静寂に包まれ、満天の星空の下、幻想的な美しさに輝いています。少年ミクと愛犬ムーは未知の星を訪れ、不思議な出来事に遭遇し、最後に本当の友だちと出会います。

伊藤正道が構想してから20年以上経て実現した絵本『わくせいりべっと』。昨年11月～12月にジオジオファクトリーで原画をご覧いただき、沢山の方々に絵本をお求めいただきました。有難うございました。

まだ絵本をご覧になっていない方々に、少しでもその魅力に触れていただければと思って、この度サンプル頁をアップしました。

TOP頁右のグレーのバーからWORKS・Art Bookをクリック　→　一番最初に掲載されている「わくせいリベット」の赤い表紙をクリック　→　大きくなった表紙をまたクリックして絵本の中へ　→　表紙の左下隅をクリックかドラッグ　→　次々とめくると、絵本の頁が展開します。

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〇福生と大阪で、わくせいリベット原画展

「わくせいリベット」発刊記念展を、４月～５月に青梅線・福生駅前の「ギャラリー・オルタンシア」、６月には大阪・天満橋の14thmoonギャラリーで開催いたします。お近くの方はこの機会にぜひご覧ください。絵本やカードなども販売いたします。

〇青梅線・福生駅前

ギャラリー・オルタンシア（カフェ・ドゥ・ジャルダン福生西口店内）

4月10日～5月12日　10:00～19:00　（月曜日、第2・第4火曜　定休）

TEL:042-553-7737　 http://cafe-du-jardin.com/hortencia.html

〇大阪・天満橋14thmoonギャラリー

6月20日～6月28日　＊休廊日：6/23（日）

12:00～19:00　　＊土曜・最終日：17:00迄

大阪市中央区大手通1-1-10　

TEL:06-6943-5892 　14thmoon.com

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稲村ガ崎も昨日から暖かく、春の花々が咲き始め、海も穏やか。

少しずつ春めいてきました。

伊藤正道は小さい頃からクマのお人形が大好きで、いつもそばにおいて育ってきました。大人になってからもずっと大切なもの。絵本『僕への小さな旅』の中にもモルンが出てきます。上の写真は本人が若い頃に作ったテディベアたちです。

こんな写真を見つけました。「ボクの作ったクマたち」。タイ・チェンマイにあるhiv感染孤児たちの生活施設「バーンロムサイ」を支援する「10000匹のチャリティー・ベア」という展示が、2008年12月六本木のAXISで開催され、その時参加して制作したものです。タイで作られたクマ人形にアーティストたちがそれぞれに着彩して、10000匹展示・販売されたそうです。この１１匹のクマたち、今は１匹も残っていないので、全部買っていただいたのかもしれません。それぞれ洋服も表情も色々、可愛い。

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数日前に早朝散歩した時の富士山。山頂だけ光り輝いていて、神々しかったわ！

まだ桜の季節ではないけれど、八幡様の段葛近くの桜の木、少しだけ咲き始めていました。

先日、日本農業新聞北海道支所の記者の方から、「きらら397」のデザインについて、突然問い合わせのメールをいただきました。

「きらら397」は1989年に発売された北海道のお米。北海道米のイメージを一新した品種なので、ネーミングは公募して、マスコットキャラクターに伊藤正道のデザインが採用されました。

イラストレーターになって初めての大きな仕事、しかもテレビや新聞でも話題になり、本人もとても驚いたそうです。当時の新聞インタビューで「きらら、という名前は若い女性が喜びそう。それに397と数字を入れたのも気に入りました。まるで自動車の名前みたいじゃないですか」と答えています。

今も北海道のところどころに「きららちゃん」の看板があって、札幌在住のイラストレーター・佐藤正人さんが写真を送ってきてくれました。新しい米袋もスーパーなどで見かけるそうです。

今回ご連絡のあった記者の方は、「農業とデザイン」というテーマで色々なところを取材しているとのこと。いつ頃どのような形で発表されるのか分かりませんが、発売から35年、また「きららちゃん」のことを知っていただく機会になるのではと楽しみにしています。

2月もそろそろ半ば、雪が降ったりして寒い日が続きましたが、明日からは４月頃の陽気になるようですね。17日は伊藤正道の祥月命日。今年は13回忌です。早いような、長かったような・・・。

若い頃に描いた立体画を紹介します。月刊誌「ComicMOE」の1988年1月号（創刊号）から1992年4月の最終号まで表紙を制作しました。30代前半の頃です。ボール紙に背景の色を塗り、その上にボール紙に描いた山や木々などを切り抜いて貼り付け、その前に切り抜いた人物などを貼った立体感のある絵です。

上の雪山のような季節感のある絵や、虎のサーカスのようなユーモラスな絵、そして不思議な惑星にいる少年と白犬、昨年秋に出版した絵本『わくせいリベット』の原点のイメージの一つでしょうか。いくつかの絵が遺されているので、いつかジオジオでも展示できればと思います。

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早朝の稲村ケ崎と七里ガ浜の海岸。今朝は真っ白の大きな富士山がくっきり。

年が明けたと思っていたら、もう２月。昨日は節分、私も小さな声で「福はウチ！」、豆まきしました。最近ご近所から豆まきの声が聞こえないので、ちょっと恥ずかしい。でも小さい頃から欠かしたことがないので、豆まきしないとなんか落ち着かなくて・・・。

伊藤正道の冬のおかしな絵を見つけました。タイニイくんが小さな流氷の上でペンギンたちと一緒に、おしくらまんじゅう。シロクマの着ぐるみをしたジオじいさんが頭を脱いだら、シロクマ赤ちゃんがビックリしてスッテンコロリ！鬼の絵はさすがにないかと思ったのですが、ファイルを見ていたら突然鬼の絵が出てきました。

下のモノクロのような写真は実はカラー。2008年の節分の日のジオジオファクトリー。こんなコメントが「ついに雪が降りました。かなりの積雪です。ゆきダルム展にふさわしいなあ。」ちょうどゆきダルム展やっていたので、雪だるまを作ったようですね。今日の鎌倉も急に寒くなってきて、明日の夜は雪の予報、こんな景色が見えるかしら。

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［お知らせ］

４月と６月に福生と大阪で「わくせいリベット展」が開催されることになりました。

〇4月10日～５月12日　ギャラリー・オルタンシア　（福生）

福生駅前の美味しいケーキ屋さんのコーナーで展示されます。

〇6月20日～6月28日　14thmonnギャラリー（大阪）

毎年原画展を開いてくださる大阪・天満橋のカフェギャラリーです。

＊詳しくは、近づきましたらご案内いたします。

明けまして　おめでとうございます。

元旦の夕方、能登半島での緊急地震速報、津波注意報、大津波警報のニュースが流れ、テレビから目が離せませんでした。翌日の夜もまた日本航空機炎上の映像が、日本中を震撼させました。

能登半島ではまだ地震が続いてます。3年前に原画展でお世話になった絵本館のある射水市、昨年秋に訪れた富山市も震度５の地震が発生し心配です。一日も早く穏やかな日常が戻ることを心よりお祈りいたします。

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昨年は、秋から冬にかけて北九州と高山で伊藤正道の原画展が開かれ、地方の方々にも作品や絵本をご覧いただく機会に恵まれました。

伊藤正道が亡くなって12年経ちます。何よりも皆さまの温かいお力添えに感謝しております。そして１１月には念願の絵本『わくせいリベット』も発刊いたしました。ジオジオでの原画展には沢山の方々に来ていただき、本当に有難うございました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

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１月３日早朝の稲村ケ崎。鮮やかな空の色に思わずシャッター！見る見るうちに朝日が昇り、空の色もどんどん変化しました。