幻のCD-ROMゲーム 「セロファニア」

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いまから24年前の1993年に制作されたパソコン用ゲームソフト「Cellofania(セロファニア)」。

伊藤正道が描くやわらかな光の降り注ぐセロファニアの国をめざして、三日月の舟に乗った少年と犬が、動物やロボットなど不思議なものたちと出会いながら、楽しさに満ちあふれた冒険の旅をします。

画面に登場する小さな絵が一つずつ、マウスでクリックすると動きだす、画期的なゲームとして今でもファンの方たちの記憶に残っているようです。ゲームの中で流れる音楽の作曲は、アニメミュージックなどで活躍する西田正也。演奏には、佐橋良佳幸、篠崎正嗣など、著名なアーティストが参加しました。

11月17日からジオジオで開催する「セロファニアへの旅」展で、このゲームソフトもご紹介いたします。Windows版とMAC版が販売されましたが、手元にはWindows版だけが残っています。どなたかMAC版をお持ちでしょうか?

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制作 Tonkinhouse       Apple CD-ROMコンテスト プロフェッショナル部門Apple賞、  MPU(Multimedia Producers’ Union)大賞 BEST ART OF THE YEAR 受賞

 

 

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