6月に入って、紫陽花の季節。鎌倉でもそろそろ蕾が開き始めました。いつもの年は明月院をはじめ市内の紫陽花の名所を訪れる方がとても多くて、市内中が混雑ですが、今年は今のところ江ノ電も静かです。特に長谷寺は何時間待ちという状態でしたが、今年は人数制限・往復はがきでの申し込みのようです。
この絵は、伊藤正道が表紙を担当していた月間「子ども英語」の2010年6月号のために描いたものです。梅雨の季節、雨が降り、草むらや水辺にカタツムリやカエルがたくさんいます。子供の頃は、お庭の葉っぱの影にカタツムリやカエルをよく見かけましたが、最近はとんとご無沙汰、カラ梅雨ですし、今日は真夏のような日差し、季節感がなくなりましたね。