2月、寒い日々

空とぶレシピ表紙

2月も気がついたら残り8日ほど、寒い日々が続きますね。暖かい春が待ち遠しいです。

2月17日は伊藤正道の命日、正道のお友だちから温かいメールをいただいたり、お花を届けてくださったり、、。亡くなって13年経ちますが、今も心にかけてくださる方々がいらっしゃること、とても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。

1週間前の14日はバレンタインデー、この日に女性から男性にチョコレートを贈って愛を告白するのは日本独自の流行とか。1970年代のチョコレート会社の戦略で、チョコの年間消費量の20%がこの日に消費されるそう。でも最近はギリチョコとかという言葉もあまり聞かなくなりましたね。良かった。

伊藤正道のチョコレートの絵をお届けします。上の絵は2011年冬に発表した最後の個展「空とぶレシピ」からチョコレートの絵。2018年にこのシリーズを絵本として発刊、表紙に選びました。本人がこの絵にこんなメッセージを遺しています。

「ショコラじゅうショコラ」

なんて、ダジャレている場合ではなく、ジオじいさんが、花咲かじいさんならぬ、チョコ咲かじいさんのように、チョコレートをいっぱいまいております。そして、「きょうは、バレンタインデイ。みなさんへのプレゼントじゃ」と叫んでいるのです。2月だから、豆まきならぬ、チョコまきかな?  ベルギー、ブリュッセルの出来事でした。

下の絵は月刊「子ども英語」2010年2月号の表紙になった「チョコレートの町」。2009年4月号から2011年3月号まで表紙を描きました。

チョコレートの町

若い頃のモノクロの絵。

チョコカード

 

 

 

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