『マフィーくんとジオじいさん 石ッコロの冒険』 (作・絵 伊藤正道)
“立山が見えてきたよ・・・” マフィーくんとジオじいさんは雲に乗って富山へ。そして山の奥に迷子の石ッコロを探しに行きます。山や川、雄大な自然を背景に、石ッコロとその友だちの恐竜テラドンとの心の触れあいを描いたお話です。2009年、北日本新聞創刊125周年の特集版として、11ページにわたって大きく掲載されました。
先週、高山の飛騨世界・生活文化センター(飛騨センター)に出張してきました。名古屋から高山へ向かう高山本線は、木曽川・飛騨川などに沿いながら走るので、車窓からは緑深い山々や、深い渓谷などが眺められます。石っころがゴロゴロころがっている川を眺めていたら、ふと『石ッコロの冒険』のことを思い出しました。
飛騨センターの屋上広場からは、乗鞍岳や笠ケ岳など、北アルプスの素晴らしい眺望が広がります。