三寒四温、春爛漫はもう少し

赤いポピー

3月は本当に「三寒四温」。数日ごとに暖かい日と寒い日を繰り返しながら、少しずつ桜の季節へと近づいていきますね。

伊藤正道のバラバラに保管されていた絵を、何年も前に整理してファイルに入れていたのですが、すっかり忘れていた絵が色々。改めて開いてみたら珍しい絵や面白い絵がありましたので、その中から何点かご紹介します。

上の絵は「赤いポピー」。ポピーの花言葉は慰め、感謝、喜びなど。蒸気機関車君も煙を吐きながら、ポピー畑の中を喜んで走っています。

下の絵は「ヘビと少年」。思えば今年の干支、年賀状にすれば良かったかな。それと「朝の路」という詩のために2004年頃に描いた絵です。

ヘビと少年朝の路

最後の絵は、親しかった三杉里関の化粧まわしのために1993年頃に描いた絵です。強い力士でしたが、化粧まわしに正道の可愛いい絵を選んでくださるような、そんな優しいお人柄の方です。今でもご家族でジオジオに絵を見に来てくださいます。

化粧回し

 

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大磯を訪ねて

藤村邸

地福寺

先日の暖かい日、友人と久しぶりに大磯の町を訪れました。島崎藤村が最晩年の2年半を過ごした藤村邸を訪れ、その後、藤村が眠る地福寺を詣でました。梅の古木が満開で、穏やかな日差しの下、静かな一時を過ごしました。

 

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稲村ケ崎の路地にも小さな春、海も空ものんびり静か路地

稲村 海岸

 

 

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