コロナのお見舞い「アマビエ」伝説

アマビエ5-1

伊藤正道が大好きだった、ちばてつや先生。先生の「ぐずてつ日記」というブログ、いつも楽しみにしています。今回、コロナウイルスのお見舞いで「アマビエ」の絵がアップされていました。

「アマビエ」って全然知らなかったのですが、江戸時代(1846年)に肥後国に現れた妖怪で、くちばしのような口に、ウロコに覆われた光り輝く半人半魚の姿。海の中に毎晩のように光るものが出没するため、役人が向かったところ、このアマビエがいたという記録が当時の瓦版に残されているそうです。この先6年間の豊作を予言するとともに、「病気が流行することがあれば、私の姿を絵に描いて人々に見せよ」と告げたとされています。この時節、SNSで今話題になっているようです。

文書7-1

ちば先生のメッセージ

「疫病が流行ったら、疫病がおさまりますように願って、私の絵を描いて皆に見せなさい、という『アマビエ』の伝えを聞きました。170年も前の絵を模写し、早速、皆さんにお見せします。(拡散して下さると嬉しいです)どうぞ1日も早く静かになりますように。」

「アマビヱ様、本当にたのむよー。ワシ、もう真剣なんです。」

このブログ、とっても面白いので、ぜひご覧ください。そしてアマビエの絵を広めてください。https://ameblo.jp/chibatetsu/

 

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伊藤正道のアマビエの絵はさすがになかったのですが、ちば先生の絵がかわいい人魚姫のようなので、とりあえず人魚でも良いかしら??と思って探してみました。全然威力ないですね。

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