高山市図書館「煥章館」で、伊藤正道原画巡回展

toriIMG_5755

毎年、飛騨地域をはじめ岐阜県内の各地で開催している伊藤正道原画巡回展を、今年は高山市図書館「煥章館」1階の特設コーナーで開催しています。図書館で所蔵している伊藤正道の絵本とともに、絵本の原画や、ポスターやグッズ類なども紹介しています。

煥章館は、児童向けの絵本や読み物が充実している「木のくにこども図書館」や、高山市に縁のある文学者の足跡を紹介している近代文学館を備えています。飛騨・世界生活文化センターでの伊藤正道原画展とともに、こちらにも足をお運びいただければと思います。

煥章館 11月1日(水)~11月9日(木) 9時30分~21時30分  http://www.library.takayama.gifu.jp/

toriIMG_5753

toriIMG_5754

toriIMAG4612

toriIMG_5741 (1)

 

 

 

飛騨・高山で、伊藤正道 原画展 開催中!

toriIMAG4468

飛騨・世界生活文化センター(通称・飛騨センター)で、今年も伊藤正道原画展が開催されています。

今年のタイトルは「えほんの世界」。数々の絵本の作品を中心に、原画80点が展示されています。その中には珍しい絵や、この会場でなくては展示できない高さ160cmの大きな作品も、12年ぶりに登場しました。

2011年につくられた三日月の木の舟や、はっぱくんの森の動物たちなど、立体のオブジェも飾られ、ガラスケースの中には楽しいグッズ類も。  伊藤正道の世界が会場いっぱいに広がっています。

toriIMAG4514

toriIMAG4524

toriIMAG4502

toriIMAG4489

 

飛騨センターの屋上からは、穂高連峰、乗鞍岳など、雪を頂いた北アルプスの美しい山々が望めます。朝の光に白く輝くときも、ピンクに染まる夕陽のときも、それぞれに素晴らしいです。

紅葉が美しくなるこの季節、高山をぜひ訪れていただけたらと思います。

●2017伊藤正道原画展「えほんの世界」

10月20日~11月25日(火曜・休館) ミュージアム飛騨(飛騨・世界生活文化センター内)

入場無料。詳しくはHPまたはお電話で http://www.hida-center.jp/ TEL:0577-37-611

toriIMAG4435

toriIMAG4538

 

幻のCD-ROMゲーム 「セロファニア」

tori cellofania

いまから24年前の1993年に制作されたパソコン用ゲームソフト「Cellofania(セロファニア)」。

伊藤正道が描くやわらかな光の降り注ぐセロファニアの国をめざして、三日月の舟に乗った少年と犬が、動物やロボットなど不思議なものたちと出会いながら、楽しさに満ちあふれた冒険の旅をします。

画面に登場する小さな絵が一つずつ、マウスでクリックすると動きだす、画期的なゲームとして今でもファンの方たちの記憶に残っているようです。ゲームの中で流れる音楽の作曲は、アニメミュージックなどで活躍する西田正也。演奏には、佐橋良佳幸、篠崎正嗣など、著名なアーティストが参加しました。

11月17日からジオジオで開催する「セロファニアへの旅」展で、このゲームソフトもご紹介いたします。Windows版とMAC版が販売されましたが、手元にはWindows版だけが残っています。どなたかMAC版をお持ちでしょうか?

tori cellofania2

制作 Tonkinhouse       Apple CD-ROMコンテスト プロフェッショナル部門Apple賞、  MPU(Multimedia Producers’ Union)大賞 BEST ART OF THE YEAR 受賞

 

 

秋、鰯雲

etc-23-f1

一昨日の夜から昨日の朝にかけて、千葉から神奈川、静岡の特に海沿いは大雨でしたが、今日は一転して秋晴れの爽やかな日です。

鰯雲を見ると秋を感じますが、この絵の中では、大きな鰯の雲が群れを成して飛んでいますね。「Be With」という、こどものアトピー性皮膚炎を考える情報誌の2008年秋の表紙です。伊藤正道が2003年の創刊号から2010年の最終号まで表紙を描きました。主人公の少年が毎号、川や海、雪山など、自然の中で明るく元気に遊んでいます。

このシリーズの絵とクリスマスの絵を、11月9日から12月25日まで、鎌倉駅前のイワタコーヒーで展示いたします。

*******************************************

早朝の海岸沿い。数日前の江の島と、今朝の稲村ケ崎。

鰯雲ではないけれど、美しい雲が広がっていました。

toriIMAG4366

toriIMAG4380

 

10月~12月の展示と、「カレンダー2018」のお知らせ

toriIMAG4331

真夏のような暑い日もありますが、空も海も日々変化して、秋の空気が感じられます。

伊藤正道の秋らしい絵はないかな?とファイルを探していたら、こんな面白い絵がありました。「運命の恋占い」の中から秋に因んだ絵です。(なぜか熊さんと露天風呂に入っているお姉さまがいたりして・・・)

小 運命の恋占い 2003002

そして、お知らせです。

今年も10月~12月に、高山と鎌倉で、伊藤正道原画展を行います。日程は下記の通りです。

○飛騨・世界生活文化センター:10月20日~11月25日(火曜定休)

○ジオジオ・ファクトリー:11月17日(金)~12月24日(日)(金・土・日・祭日)

○イワタコーヒー:11月15日(水)~12月25日(月)(火曜定休・不定休あり)

ご好評をいただいている「伊藤正道オリジナル・カレンダー2018」も、10月からHPで販売いたします。色々な絵本の中から、季節に合わせて14点の絵を選びました。

詳しいことは、10月にこのブログでご案内いたします。ぜひご覧くださいませ。

toriIMAG4330

toriIMAG4336

お散歩中に見た雲と花。白い彼岸花が咲いていました。もうすぐお彼岸ですね。

toriIMAG4341

 

 

 

鎌倉にも秋の気配が

smIMAG4249

9月になって急に涼しくなりましたね。虫の音も聞こえてきて、秋の気配が感じられます。稲村ケ崎の海も少し静けさを取り戻してきました。

風が爽やかな朝、鎌倉・源氏山の気功に参加しました。寿福寺の脇のかなりハードな木の根道を登ると、急に景色が開け、葛原が岡の源氏山公園に出ます。さらに少し上がったところに小さな広場があり、逗子海岸の方まで見通せます。そこで気功のレッスンを行いました。

往復の山道を含めて3時間ばかり、すがすがしい汗をかきました。道々、秋の草花をみつけたり、竹垣の旧家の路地を歩いたり、砂岩のトンネルを通ったり、鎌倉の小さな秋を堪能しました。

ssmIMAG4304

smIMAG4312smIMAG4268

smIMAG4271smIMAG4309

smIMAG4314smIMAG4310

剣淵町絵本の館での原画展、残り6日間

smtoriIMAG3918

8月1日から北海道・剣淵町絵本の館で始まった「伊藤正道 絵本原画展」も30日まで、残り6日間です。そして9月3日からは、佐藤正人さんの原画展「こころのふるさと・けんぶち」が始まります。四季を通じて剣淵の美しい風景を、明るい色彩と温かいタッチで描いた素敵な作品が約60点展示される予定です。ぜひお近くにお越しの節は訪れてください。

smehon2017 gehan確認用

8月15日に絵本の館で手作りうちわのワークショップが行われ、佐藤さんが制作したうちわの見本とワークショップの写真を送って来て下さいました。佐藤さんが描いた剣淵のキャラクター「ウサギのムーニャ」と「きららちゃん」が仲良く手をつないでいます。そして札幌への帰途、新十津川町で見つけた看板の写真も。きららちゃん、まだ頑張っていて嬉しいです。

smCIMG4893

smCIMG4936

smCIMG5199

 

福生のケーキ屋さんで、伊藤正道展

smIMAG4199

8月15日から1か月間、JR青梅線・福生駅前のケーキ屋「カフェ・ドゥ・ジャルダン」の一角にある「ギャラリー・オルタンシア」で、伊藤正道展を開催しています。

今回「未来の旅」のシリーズの絵を初めて展示しました。少年と愛犬ムーがトラムに乗って、懐かしい不思議な未来の町を彷徨います。

smIMAG4214smIMAG4218

このギャラリーは、友人の田村実さん(タムラ堂)が企画している小さなスペースですが、国内・海外で活躍されている人気の絵本作家や様々な分野のアーティストの作品を展示しています。カフェ・ドゥ・ジャルダンは福生駅西口から徒歩3分、地元で人気のケーキ屋さんです。「プリンセスレモンケーキ」は、瀬戸内産のレモンをたっぷりと使った贅沢なお菓子。お土産にぴったりです。

smIMAG4219

smIMAG4205

福生駅はJR中央線立川駅から青梅線に乗り換えて17分。この町に来たのは40年ぶり位。駅周辺しか歩きませんでしたが、神社や酒蔵、玉川上水や公園などの自然、アメリカンテイストが漂う街並など、様々な魅力がある町。この機会にぜひ訪れてみてください。

ギャラリー・オルタンシア(カフェ・ドゥ・ジャルダン福生西口店内)

8月15日~9月18日 10:00~19:00 (月曜日、第2・第4火曜 定休)

TEL:042-553-7737  http://cafe-du-jardin.com/hortencia.html

 

 

 

 

 

 

 

剣淵町から、札幌へ

toriIMAG3805

宿泊したホテルの前の静かな桜岡湖。散策路が廻り、起伏に跳んだ丘陵にはパークゴルフ場。

剣淵町絵本の館から札幌へ向けて、札幌在住のイラストレーターの佐藤正人さんが、景色の素晴らしい所をご案内してくださいました。

佐藤さんは、広報誌の表紙や県庁の依頼などで北海道全域を旅しています。イラストレーターの視点でいつも絵になる景色を求めているので、よく知られた観光地ではない、静かで心に残る風景を紹介してくださいました。さすが北海道の達人、どこへ行くにもカーナビはもちろん地図すら見ずに、ベストコースを選んで迷わずに目的地へ。

たった1日半の短い旅でしたが、北海道の魅力をたっぷりと味わいました。

toriIMAG3817

道の駅けんぶち。野菜の直売や名産品が色々。佐藤正人さんの、けんぶちふるさと絵本『ムーニャとほしのたね』のコーナーも。

toriIMAG3973

宗谷本線の「東六線駅」。稲作地帯の真ん中にある、板張りホームの無人駅。

toriIMAG4000

そば畑の中に鎮守の杜、小さな社が佇んでいました。

toriIMAG4018

北竜町ひまわりの里。150万本のひまわりがちょうど見頃。ここは人気の観光地。

toriIMAG4054

toriIMAG4081

toriIMAG4068

アルテピアッツァ美唄。炭鉱で栄えた美唄市の小学校跡地が、今は美唄市出身の彫刻家・安田侃さんの美術館と公園に。もう陽が沈みそうな夕暮れ時でしたが、緑の丘の上に素晴らしい雲が湧き立っていました。

toriIMAG4094

札幌に着いたらもう夜の8時。地上38階・高さ160mのJRからタワーから札幌の街の夜景を楽しみました。ボケボケですが遠方に白く光るのは、ジャンプ競技で有名な大倉山シャンツェ。

toriIMAG4136

札幌農学校(現北海道大学)第2農場。札幌の中心部に、こんなに広くて静かな森が。明治9年、Boys, be ambitious で有名なクラーク博士の指導によって開かれた農場。木造畜舎など当時の洋式建築物が公開されています。

toriIMAG4156

日本海と石狩川の交わる砂嘴に広がる、はまなすの丘公園。昭和32年の映画「喜びも悲しみも幾年月」の撮影現場の灯台は修理中でした。

toriIMAG4178

旭山記念公園。石狩平野や日本海、札幌市内を一望できます。

北海道のたくさんの素晴らしい風景を思い出に、新千歳空港へと急ぎました。

佐藤さん、有り難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

剣淵町で 「伊藤正道 絵本原画展」 スタート

toriIMAG3915

toriIMAG3931toriIMAG3933

北海道中央部の旭川市から50kmほどのところにある「剣淵町絵本の館」で、「伊藤正道 絵本原画展」が始まりました。8月1日から30日まで約1か月間開かれます。展示の設営と「けんぶち絵本の里大賞」のオープニングセレモニーのために北海道へ行ってきました。

剣淵町絵本の館は、1988年に町の商工会青年部の人たちが「けんぶち絵本の里を創ろう会」を結成して、絵本をテーマにした町づくりがスタートし、1991年に開館しました。同時に始まった「けんぶち絵本の里大賞」は今年で27回目を迎えました。とてもユニークな賞で、すべての応募作品が2か月間展示され、その中から、訪れた方たちが好きな絵本を投票して決まります。

toriIMAG3926

「けんぶち絵本の里大賞」の会場 約300冊の応募作品が並んでいます。

絵本の館は、2004年に現在の新館が完成、世界中の絵本約45,000冊収蔵しています。木をふんだんに使った施設そのものが素晴らしいのですが、なんといっても町の人たちと町長をはじめ役場の方たちとが一体となった運営が素晴らしいです。

当時町づくりに関わった方たちは、30年近く経て、皆さん町議会や、農業や、医療、建築などなど、様々な分野で要職に就かれています。今でも絵本の館を応援し続けていて、今回も前日からオープニングまでご一緒できたので、設立時のご苦労や嬉しかったことなど、沢山のお話を伺うことができました。皆さんの町や絵本館に注がれる愛情と熱意がひしひしと伝わってきました。

toriIMAG3959toriIMAG3888

10万個の木の玉が入っている「木の砂場」と、ままごと遊びのための、木でできた「ごっこはうす」

 

toriIMAG3859

設営の夕方、中庭で、「絵本の里を創ろう会」を立ち上げた皆さんや、スタッフの方たちと、

美味しくて楽しいジンギスカン・パーティー

札幌在住のイラストレーター・絵本作家の佐藤正人さんのお蔭で、このような素敵な施設で原画展を開くことができ、正道は本当に幸せだなあと思いました。佐藤さんが、札幌への帰路、北海道の夏の魅力いっぱいの自然を、色々なところへ案内してくださいました。その景色は、後日このブログで(下手な写真ですが)ご紹介いたしますね。

toriIMAG3851