「大きな古時計」原画展 7月21日まで

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絵本『大きな古時計』の終わりの方に登場するこの絵は、おじいさんが天国へ旅立った後、古時計のところにおじいさんの魂が帰ってきているシーンです。姿は見えないけど、ワンチャンだけは、おじいさんの気配に気づいているようですね。

6月1日から始まった絵本『大きな古時計』の原画展は残り2週間、7月21日までです。思えばずっと梅雨空ですが、かえって穏やかで静かな時間が流れています。

 「大きな古時計」 絵本原画展

6月1日 ~ 7月21日 11: 00~17 : 00

OPEN: 木曜・金曜・土曜・日曜・祭日

ジオジオ・ファクトリー

 

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先週、ゴーダカフェの小田さんがジオジオに来てくださいました。このカフェは、2年前に東急世田谷線「松陰神社前」にオープン。若林公園の向かいの素敵な立地で、西インド・ムンバイのカレーやボンベイサンドが人気です。

伊藤正道の絵や絵本を飾って下さっていて、『僕への小さな旅』に登場するクマのぬいぐるみ「モルン」もカップの中に可愛らしく入っているので、ウインドー越しに、通りを歩く人が注目してくださるそうです。ありがとうございます。

ゴーダカフェ  https://twitter.com/goda_cafe  03-6413-8019

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観音崎へ、小さな旅

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梅雨の合間の夏のような陽射しの中、観音崎へ小さな旅をしました。観音崎は子どもの頃、遠足や父に連れられて家族で何度か行きましたが、何十年ぶり。伊藤正道の書棚にあった谷内六郎の画集を眺めていたら懐かしくなり、横須賀美術館に併設されている谷内六郎記念館に行くことにしました。

京浜急行の浦賀駅からバスに乗って10分くらい。眼の前に東京湾が広がる素晴らしいロケーション。遠くに大きな船が航行しています。谷内六郎はこの近くにアトリエを構えていたのです。

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「週刊新潮」の表紙でお馴染みですが、昭和31年の創刊号から始まり、25年間に1,335点!描いたそうです。毎号、懐かしい風景や暮らしの思い出が温かい筆致で描かれ、時には子どもが眺める景色の中から、不思議な幻想の世界へと連れて行かれます。ギャラリーショップで好きな絵のポストカードを何枚か選びました。

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「大きな古時計 絵本原画展」も会期の半ばを過ぎましたが、紫陽花の季節がそろそろ終わりに近づき、鎌倉も少し静かになりました。新聞に掲載された案内をご覧になったり、通りがかって看板に気付いて・・・など、雨の日が続きますが、初めて訪れる方も多いです。

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★ 「大きな古時計」 絵本原画展

6月1日 ~ 7月21日 11: 00~17 : 00

OPEN: 木曜・金曜・土曜・日曜・祭日

ジオジオ・ファクトリー

 

 

 

 

 

 

大嵐が過ぎた 稲村ケ崎の朝

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昨晩の稲村ケ崎は、大雨・大風が吹き荒れ、雷鳴が激しく轟き、大荒れ模様でした。今朝起きたら一転して台風一過のような眩しい青空が広がっていました。でも風が強いので、海は大波が次々と押し寄せ、サーファーもさすがに海に出られないようです。

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「大きな古時計展」、初めてこの原画をご覧になる方も多く、時計とともに描かれた構成が面白い、繊細に描かれた背景が美しい、おじいさんがとてもオシャレ・・・・・・・・と好評です。7月21日まで、木・金・土・日・祝日開いています。この機会にぜひご覧ください。

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★ 「大きな古時計」 絵本原画展

6月1日 ~ 7月21日 11: 00~17 : 00

OPEN: 木曜・金曜・土曜・日曜・祭日

ジオジオ・ファクトリー

 

「大きな古時計展」 始まりました。

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先週土曜日から、絵本『大きな古時計』原画展が始まりました。

「大きな古時計」の歌は、ご存知の方も多いと思います。1876年にアメリカで発表され、当時楽譜が100万部以上売れたそうですが、日本では1962年にNHKの「みんなのうた」で、保富康午の訳詩、立川澄人の歌で放送されて広まりました。2002年に平井堅がカバーしてリバイバルヒットしたので、その時の歌で知っている方もいらっしゃると思います。

原曲は19世紀、アメリカで誕生しました。作詞・作曲をてがけたHenry Clay Work は、巡業先で訪れたイギリスのホテルのロビーで、止まったままの古い時計と出会いました。時を刻まないその古時計にまつわる不思議なエピソードを聞き、Henryは一気に歌詞と曲を書き上げました。

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「この曲を知ったのは、小学一年生の頃でした。絵本を描くために歌詞を見直してみて、こんな深い歌だったのか、と少し驚きました。おじいさんから孫へとつながる命の連続性、もっと言えば、輪廻みたいなものを感じました。“人間は時を刻むのに合わせて、生きて、年をとっていく。そして時計は、家族の歩みや成長や別れをじっと見守る・・・・・”」

年代を超えて歌い継がれる「大きな古時計」。哀しく切ない歌詞に導かれて、伊藤正道が人生と時計を重ね合わせて描きました。

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●「大きな古時計」 絵本原画展

6月1日 ~ 7月21日 11: 00~17 : 00

OPEN: 木曜・金曜・土曜・日曜・祭日

ジオジオ・ファクトリー

*そろそろアジサイの季節が始まり、6月後半頃まで鎌倉周辺はとても賑わっています。江ノ電は藤沢駅からのほうが乗りやすいです。

鎌倉駅から来られる方で、もし江ノ電が混雑していたら長谷駅まで歩くと、かなり空きます。そこから稲村ケ崎まで江ノ電に乗ってください。鎌倉駅から長谷駅まで普通に歩いて30分くらい。

鎌倉駅西口の改札を出たら左へ、御成通りを進み、つきあたりを右へ、由比ガ浜通りをずっと歩き、つきあたったら左へ行くと、長谷駅です(右へ行くと大仏様)。色々楽しいお店、美味しいお店が並んでいるので、散歩がてらお越しください。

 

 

 

 

『大きな古時計』 原画展

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3月に開催した「長野ヒデ子 ささめやゆき 鎌倉の二人展」、4月の「春のかまくらかたをか展」は、盛況のうちに無事に終了いたしました。両展示とも多くの方々にお越しいただき、有難うございました。

長い連休が終わり、時代も平成から令和に移りました。鎌倉も大変な混雑でしたが、やっと日常を取り戻し少し静かな日々です。

伊藤正道の原画展、今年は6月~7月に開きます。絵本『大きな古時計』の原画展です。絵本雑誌「MOE」2003年3月号の特集「MOEこころの歌ベスト50発表!」という企画で1位になった歌「大きな古時計」に、伊藤正道が4枚の絵を描きました。その後、12枚の絵を描いて一冊の絵本になりました。今回は16点の原画すべてを11年ぶりに展示いたします。

 

●「大きな古時計」 原画展

6月1日(土)~7月21日(日) 11:00~17:00

木曜・金曜・土曜・日曜・祭日のみオープン

*今回は木曜日もオープンいたします

 

 

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giogio factory の唄

お知らせです。シンガーソングライターの高松豪君が、昨年末に「Rainy Day」というCDを発表しました。その中に、「giogio factory」という唄がおさめられています。そして鎌倉とジオジオで撮影したプロモーション映像が、今回ユーチューブに公開されました。

高松豪君は、伊藤正道には会ったことはないのですが、子どもの頃テレビで流されていた「大阪ガス」のCMを長年見ていて、ずっとその絵が気になっていたそうなのです。5年前ふと思い出して調べたところ、伊藤正道という人が描いたことを知り、ジオジオ・ファクトリーと出会ったのです。「ジオジオで正道さんに会いたい・・・」という熱い想いが込められた、楽しく、哀しく、ステキな唄です。ぜひお聴きください。

 

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春らんまん かたをか展

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先週土曜日からスタートした「春のかまくらかたをか展」。毎日お天気に恵まれ、春らしい青空とおだやかな海が広がり、一年のなかでも爽やかな季節です。桜も終わり、新芽がまぶしい、ゴールデンウィーク前の静かな鎌倉です。

ジオジオのなかも春がいっぱい、フラワーリース、フラワーアレンジメント、緑が美しい苔アート、大石香織さんが描いた可愛らしい小さな宇宙、温かい手ざわりの布小物の数々、五穀パンや焼き菓子などなど・・・展示・販売しています。お手に取ってご覧くださいませ。

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●春のかまくらかたをか展 Vol. 4

2019年4月13日(土)~4月21日(日)*会期中無休

11:00~17:00 *最終日は16:00まで 

ジオジオ・ファクトリー

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今週末から 「春のかまくらかたをか展」

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13日土曜日から「春のかまくらかたをか展」が始まります。来週末まで9日間連続してオープンします。

「かまくらかたをか」の作家の方たちが、「まぁるく ほっこり こころ おだやか」をテーマに、春らしい色あい、やさしい手触りの作品の数々を創ってくさいました。手づくりの布の小物、刺繍、アクセサリー、フラワーアレンジメント、苔アート、大石香織さんのイラスト、春のお菓子などなど、展示・販売いたします。

伊藤正道の楽しいイラストも展示いたします。鎌倉は桜が終って少し落ち着いていると思います。爽やかな潮風に吹かれて、散策がてらぜひお越し下さい。

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春の かまくらかたをか 展  Vol. 4

2019年4月13日(土)~4月21日(日) *会期中無休

11:00~17:00  *最終日は16:00まで 

ジオジオ・ファクトリー

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「春の かまくらかたをか 展」

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2016年春にスタートした「春の かまくらかたをか 展」。今回で4回目になります。

今年も、Keiさん、Akoさん、carefreeの手づくりの布の小物・刺繍・アクセサリー、マリヴェール・プランタンのフラワーアレンジメント、苔むすびさんの苔アートなどに加えて、イラストレーター・大石香織さんの作品も展示・販売いたします。

テーマは、「まぁるく ほっこり こころ おだやか」。春らしい爽やかで温かな色合い、優しい手ざわりの品々を、お手に取ってご覧ください。伊藤正道の珍しい絵も展示いたします。

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●春の かまくらかたをか 展   Vol. 4

2019年4月13日(土)~4月21日(日) *会期中無休

11:00~17:00  *最終日は16:00まで 

ジオジオ・ファクトリー

 

 

鎌倉の二人展、日曜日まで

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先週末に始まった「長野ヒデ子 ささめやゆき 鎌倉の二人展」、お二人のファンの方たちや、チラシを見た方たちなど、様々なお客さまが毎日来てくださっています。

長野さんの新刊絵本『げんこつやまのたぬきさん』、ささめやさんの新刊版画集『 But と Or 』の他に、お二人が描いた歌舞伎のシーンなどなど、楽しくて魅力あふれる絵の数々を展示しています。伊藤正道が20年以上前、ささめやさんに出会った時の貴重な絵も今回特別に展示させていただきました。

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「長野ヒデ子 ささめやゆき 鎌倉の二人展」

3月2日(土)~10日(日)11:00~17:00 会期中無休 giogio factory 入場無料

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長野ヒデ子さん、ささめやゆきさん、鎌倉の二人展

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3月2日(土)から3月10日(日)まで、ジオジオ・ファクトリーで「長野ヒデ子 ささめやゆき 鎌倉の二人展」を開きます。お二人は伊藤正道の大先輩の画家・絵本作家の方で、鎌倉図書館100周年の展示に誘ってくださったり、生前中にとても親しくして下さいました。

鎌倉に住みながら長年にわたり活躍され、子どもから大人まで世代を超えて愛されている、お二人の貴重な原画・版画を展示いたします。色々な絵本も展示・販売いたします。会期中は平日も含めて9日間お休みはありません。ぜひご覧くださいませ。

 

■ 長野ヒデ子 ささめやゆき 鎌倉の二人展

3月2日(土)~10日(日) 11:00~17:00 会期中無休 

giogio factory  入場無料

*3月2日(土)14:00~16:00 は絵本学会主催ささめやゆきさんのフォーラムのため、貸切になります。フォーラムの申し込みは絵本学会にて終了しております。

 

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長野ヒデ子

1941年愛媛県生まれ。わが子のためにつくった絵本『とうさんかあさん』(石風社)で日本の絵本賞文部大臣賞。『おかあさんがおかあさんになった日』で産経児童文化賞、『せとうちたいこさんデパートいきタイ』で日本絵本賞。他の絵本に『かぶきやパン』(以上童心社)、『狐』(偕成社)、『ひっぱれば』(福音館)など。近刊『げんこつやまのたぬきさん』や紙芝居作品も多数あり、『おすわりやすいすどっせ』など、わらべうた紙芝居や狂言紙芝居やエッセイなど幅広く活躍。紙芝居文化推進協議会会長。2018年度久留島武彦文化賞受賞。
ささめやゆき

1943年東京都生まれ。独学で絵を描き始め、20代の時にパリやニューヨークに行き、帰国後、絵本作家・版画家・イラストレーターとして幅広く活躍。’85年ベルギー・ドメルホフ国際版画コンクールにて銀賞、’95年『ガドルフの百合』(月刊「MOE」)で第44回小学館絵画賞、’99年講談社出版文化賞さしえ賞受賞。主な絵本に『ブリキの音符』(アートン)、『マルスさんとマダムマルス』(出版工房 原生林)、『幻燈サーカス』 (BL出版)、『かえるぴょん』(講談社)、著書に『ほんとうらしく うそらしく』(筑摩書房)など。